第1章 フィン王国進入


反乱軍アジト会議室 アルテアにある反乱軍のアジトの魔法陣で目を覚ましたフリオニールはマリアとガイとの再開を果たす。しかし、レオンハルトは行方不明になってしまった。彼ら3人はヒルダのいる部屋へ行き事情を話す。ヒルダは彼らに対して家に帰るように言うが彼らには帰る家はない。そこでヒルダは彼らに『のばら』という言葉を教え、アルテアで暮らすことを提案する。(『のばら』とはフィン王国の紋章)
反乱軍アジト ヒルダの横にいるミンウに話し掛けるとフィンに行くように言われる。また、多くの人々に耳を傾けると東にはパルムという町が、北に行くとガテラという町があるということがわかる。東のパルムには途中に大きな池があり、カヌーがないと行くことができない。ガテラはフィン王国の対岸の森の中にある。また、アジトではアルテアの町の中にカシュオーン王国の王子ゴードンがいるという情報も聞ける。
アルテアの町 アジトから出ると一人の男に出会う。その男の名はポール。世界一の盗賊と言われている。だが、反乱軍からは盗まず、帝国から盗むという律儀な性格。というのは、彼自身フィン出身だからであり、帝国に占領されて家に帰れないからである。アジトの裏にはカシュオーンの王子、ゴードンがいる。彼は自分が兄のスコットが討ち死にした時に逃げ出したことを気にしていて、自分のことを卑怯者だと言っている。また、武器屋には反乱軍一の鍛冶屋のトブールがいる。
ガテアの町 フィン王国についての情報が聞ける。フィンの町の酒場のマスターが逃げそびれて帝国相手に商売をしていること、フィンにはモンスターがいることについて聞ける。この町には寄らなくてもストーリーには支障はないが、この後訪れるフィンの町のヒントが聞けるので行くことを勧める。
フィンの町 フィンの町にはモンスターが潜んでいる。また、帝国の兵士が町のいたるところにいるが、力に自慢がある限りは話し掛けてはいけない。現在の状態ではまず勝つことは難しいだろう。ちなみに勝ったら炎の弓が手に入る。これは1個5000ギルで売ることができるのでお金に困ったときに利用するといいだろう。ガテアの町で言われたとおり酒場に行くとマスターがいるので話し掛ける。すると、ここはこりごりだと言って出て行く。その奥を進んでいくとカシュオーンのゴードンの兄、スコットがいるので話し掛けると、彼はフィンが帝国にやられた背景を語りだす。それを聞いたフレオニールたちはスコットからもらったリングを手に、ヒルダに真実を話すためにアルテアへ向かう。
アルテアの町 早速ゴードンにスコットから貰ったリングを見せ、生きていたことを話すと「兄がそんなことを言っていたのか…」と言う。それからアジトに行き、ヒルダにもリングを見せにいく。ヒルダは彼らがフィン王国進入がうまくいくと思っておらず、彼らを見くびっていたことを謝ると同時に反乱軍に力をかしてほしいと申し出る。『ミスリル』の情報もここで聞ける。『ミスリル』とは魔法金属で先の帝国との戦いで帝国が使っていたとヒルダは言う。帝国はそのミスリルをどこかでみつけたという。ヒルダは雪の町サラマンドに住むヨーゼフに調査を命じたが連絡が一向にこない。そこで彼らはミンウとともにその町へ行くよう命じられる。カヌー入手。



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